先輩インタビュー

研修で学びを深め接し方が変わり利用者さんに穏やかに寄り添えるよう成長できています

19歳から20年以上栄公会グループで働いています。

はじめ姉が同グループのデイサービスで働いていたのをきっかけに高校時代にアルバイトで働き始めました。

アルバイトの時から特に介護に対して抵抗もなく始めることが出来長く続いています。

老健から特養に移動になった際に特養は老健よりも重度の利用者さんが多くたくさんの知識が必要となり、いろんな研修に行っていろんな方と関わり知識も増え認知症に対する知識の大事さを勉強しました。

働くうえでもレベルアップは大事だと思っていて、若いときは勉強や研修なんて…行きたくないなと思っていましたが、行くと気持ちも変わり利用者さんとの接し方も180度ガラッと変わり成長できるのでとてもいい経験だと思います。プロとして顔に不満を出さずいつも穏やかに利用者さんと接していけるように心がけています。

そのために研修などを受け内面も成長しないといけないと思っています。

老健は病院から在宅へ移るための中間施設なので自分でできる限りのことはできるようになってもらわないといけません。かといってすべて『ご自身でできますね?』『やっておいてくださいね』だけではなく自分でできるように声かけなどをし寄り添えるようにと思っています。言い方ひとつで受ける印象は全然違うと思うのでやる気を出してもらえるように言い方も工夫しています。

レクリエーションでは書道、絵手紙、カラオケ、歌体操など新しく入った人も参加しやすい環境を心掛けています。

休みの日は家族とショッピングなどに出かけたり食事をつくったり充実しています。

老人健康保険施設栄公苑介護士 中川さん

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