先輩インタビュー

セラピストというだけではなく一人の人間として受け入れてもらえるよう工夫することを心がけています

私は子供の頃より漠然と医療に関わる仕事がしたいと考えていました。最初は看護師として仕事をすることをイメージしていたのですが、私の家族が病院に受診に行った際に、その病院のスタッフの方から言語聴覚士のお仕事の話を聞き、興味を持って調べてみました。自分が育った環境の中で、近所の方やコミュニティーの中でコミュニケーションをとることが好きだったため、自分に合いそうな仕事だと思いSTの養成校に入りました。

 


新人として入った昨年から、私を含めて3名のSTでチームとなって学びを進めてもらっています。週に2回は脳外やリハビリの医師とSTで勉強会を行ったり、週に1回は新人が受け持つすべての入院患者さんの治療方針を共有・検討する時間を作ったり、新人を一人にせず毎日申し送り時間をしっかり取っていただいたりと、手厚くやっていただいている印象です。すぐに相談できて、先輩に気軽に聞ける環境であることは、新人に責任を負わせすぎず、リハビリができることはとても成長に繋がっていると思います。
新人として入った昨年から、私を含めて3名のSTでチームとなって学びを進めてもらっています。週に2回は脳外やリハビリの医師とSTで勉強会を行ったり、週に1回は新人が受け持つすべての入院患者さんの治療方針を共有・検討する時間を作ったり、新人を一人にせず毎日申し送り時間をしっかり取っていただいたりと、手厚くやっていただいている印象です。すぐに相談できて、先輩に気軽に聞ける環境であることは、新人に責任を負わせすぎず、リハビリができることはとても成長に繋がっていると思います。

 
STとして働きだして一番感じたことは、症状の受け入れ方が、急性期と回復期で全く違うことです。急性期の方は、まだ自分の症状や病気のことを受け入れられていないことも多く、なぜそんな検査や訓練をしないといけないかという方もおられます。訓練の技術・知識だけでなく人と人との信頼関係を築くことがとても大切であることがわかってきました。患者さんのそれぞれの人柄があるので、その方一人ひとりに合わせてお話しすることで、セラピストというだけではなく一人の人間として受け入れてもらえるよう工夫することを心がけています。

 
また、コメディカルで話し合った患者さんの治療方針や食事形態のお話などを取りまとめて、回復期専従のリハ科の医師に提案することがあります。医師もとても話しやすく、私たちの提案を聞いてくれて、またその相談を受けて提案をしていただいたりと、患者さんのためになることであればしっかりと後押ししていただける存在です。

 
コロナも明けはじめ、外出しやすくなってきたので、最近は妹と一緒に出掛けて行ってリフレッシュもできています。仕事もプライベートも充実してきており、良い環境で楽しく仕事をさせてもらっています。

言語聴覚士 佐野さん

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