先輩インタビュー

慢性期の病院から、急性期のある当院に…。知識が増え、業務の段取りの重要さも知り、自分の看護観を高めることができました。

もともと慢性期の病院にいましたが、5年前に急性期のある当院に来ることとなりました。それまでとは違い、患者さんも多く回転も速いことから、知識が増え、業務の段取りの重要さも知り、自分の看護観を高めることができました。
手術室に配属されてから、今年で3年目となりました。手術中の看護については、手術時に医師の補助をする”器械出し”と、手術中の患者さんの状態を看護する“間接介助”の二つがあります。チームの連携・コミュニケーションが大事なのはもちろんですが、私は器械出しの際に医師とのタイミングが“あうんの呼吸”であったときや、患者さんの手術が無事に終わり病棟へ戻るときに喜びを感じます。最近ではなかなかうまく回っていなかった術前訪問も実施できるようになり、直接患者さんの顔を見ることで不安な点や疑問点を聞き出し、安心して手術を受けられるよう取り組んでいます。


手術はほとんどが整形外科の症例で、外傷症例だけでなく人工関節、手、肩、脊椎など専門的な症例にも関わることができるのが特徴です。スタッフ同士も和気あいあいとしており、プライベートも同じ趣味のスタッフと時々一緒に出かけたりもしています。

看護部 手術室看護師 竹山さん

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