先輩インタビュー

ただ福祉用具を届けるだけではない

福祉業界に入ったのは、友人の弟を介助するためにガイドヘルパーの資格を取り、仕事をしたことがきっかけでした。それから知人の誘いで、デイサービスアムリタで働き、10年経ったころに現在の福祉用具に異動しました。
 

異動後は先輩職員と同行して勉強させて頂き、徐々に出来る事が増え、一人で回るようになりました。日々の業務としては、福祉用具の選定提案・メンテナンスや、住宅改修、展示会等に参加し新商品の情報収集などがあります。時間に追われ流れで仕事をしないよう、気持ちに余裕を持ちながら丁寧に仕事を行うためにもスケジュール調整も重要な業務です。
 
利用者さんの自宅へ訪問し、その方の状態や環境にあった福祉用具を提案する時は、今までのヘルパーやデイサービスで培った経験を活かし、利用者さんや家族さんに寄り添った対応を心がけております。
栄公会グループは多くの事業所があり、他職種と接する機会が多く、また外部の事業所とも関わるため、連携が非常に重要となります。会社の名前を背負って仕事を行うため、接遇面を部署の全職員が高い意識で心掛けています。
 
当事業所は5名のスタッフがおり、アットホームで和気あいあいとした働きやすい職場です。福祉用具の長所を他部署にも還元できるよう、ビジネスマナー研修の開催を行うなど、様々な取り組みを行っております。これからも自身と部署の為にも挑戦と成長を続けていきたいと思います。

栄公福祉用具貸与事業所福祉用具専門相談員 村島さん

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