先輩インタビュー

医師や看護師と対等に話している事務の先輩はとてもかっこよく見えるので、自分も同じように知識をつけて、一人前になれるよう努力したいと思います。

4年制大学から新卒採用で当院に入職しました。医療系の大学ではなく、文系の学部からの入職でしたが、子どものころから知っている病院だったので、働く上でも安心だと考えて、地域の施設で活躍できたらという思いでこの病院を選びました。
入職し、医療の知識のない中でも、最初は一緒に受付などに入ってもらえるので、先輩方が優しく丁寧に教えてくれます。医療の知識についてはまだまだ浅いので、経験をどんどん積むことでしっかりと覚えられるように努力したいと思います。

 


入職した頃は新型コロナが流行していた時期だったので、事務や看護師と連携してコロナワクチン接種の担当を任せてもらいました。受付や担当業務も少しずつできるようになっていき、今ではレセの一部を担当するようにもなり、より深く医療に踏み込んでいくようになりました。これまでの疑問も頭の中で医療の流れがつながるようにもなりました。
また、夜間受付の事務宿直もしています。夜間帯は一人での業務であるため、最初は不安が多く、わからないことも多かったです。回答が翌日でも良い内容や、医療的なことであれば、看護師には聞けるのですが、どうしてもその時に解決しないといけないことであれば、電話で聞ける体制になっているので、その点は安心して働ける部分です。

 

窓口の対応でのスキルが上がり、医療の知識が増えることで、教えてもらっているうちに病院の流れが結び付くと、「なるほど」と思えることがあります。そしてそれを後輩に伝えることができたときは、自分でも成長を感じる機会になっています。
医師や看護師と対等に話している事務の先輩はとてもかっこよく見えるので、自分も同じように知識をつけて、一人前になれるよう努力したいと思います。

事務医事部 浅井さん

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