先輩インタビュー

この人についていきたいと思えた副部長との出会い学びの多い肩班で成長を実感できる毎日

僕は宮崎県の高校で野球をしていました。野球をしている時にケガが多くお世話になっていたトレーナーがPTだったこともあり、それがPTの仕事を目指すきっかけになりました。
高校卒業後、どこで働くかと考えたときに兄から『関西に行ったら?』と言われ、不安半分好奇心半分ではありましたが、勇気を出して学校で求人を探し、当院を見学する事になりました。

実際見学に来てみて、地元の病院での実習では静かな雰囲気のところが多かったのですが、この病院は雰囲気が明るく患者さんとのコミュニケーションを積極的にとっていて、とても元気な感じがしました。

実習をきっかけに脳神経外科の疾患の患者さんの治療を経験したいと思っていたので、この病院は整形外科と脳神経外科をメインにしており、自分の希望にピッタリでした。

それを後押ししたのは、見学の際の副部長の話でした。副部長に治療についての想いや仕事に対する向き合い方を聞いたときに「この人についていきたい!」と思いました。

入職後、外来業務ではデータ管理をしたり肩班のメンバーとして活動していて、学会研究や新人症例発表の準備などで忙しくしていますが、めちゃくちゃ勉強になることが多くこれからも積極的に頑張ってみたいと思っています。

肩班では、肩専門の市川医師がさまざまな症例に関わる機会を与えて下さり、先輩方の発表をみてとても学ぶことも多いです。
勉強することが多く忙しいのですが、月一回の市川医師との勉強会などでとても成長することができます。
肩班では食事に行ったり、今後の活動の話や悩んでいることなど医師を交えて交流もしています。
 

治療の場では患者さんの訴えを親身に聞くことを心掛け、自分優先に考えてしまわないように患者さんの思いを聞き意見を合わせるようにしています。
ご高齢で痛みを取りたい人もいれば、スポーツをしていて復帰したい人もいて、色々な症状の患者さんがいるからこそ、それぞれに合わせたケアができればと思っています。

リハビリの外来通院されている患者さんは、いい意味でも悪い意味でも、自分の治療や訓練の結果がダイレクトに運動機能に表れるので、自分の伸ばすべきところにすぐに気づくことができます。

プライベートも充実していてリハビリ部のスタッフと古着屋さんへ買い物に行ったりしています。

リハビリテーション部理学療法士 森川さん

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