リハビリテーション部ST紹介

言語聴覚療法の強み

普段の日常のような会話環境を提供することを常に考えています。
何気ない会話が訓練になり発語能力を最大限に引き出し、改善へとつなげます。

言語聴覚士の活躍できる場面は
急性期・回復期・外来・介護保険下(入所・通所・訪問)などあります。

当法人のSTはそのすべての領域に関与しています。そして状況と目的に沿った形で言語療法を提供します。

さらに、一人の患者さんをシームレスにかつ、時系列体験できる職場です。

こんな人を募集しています。

  • 積極的に前向きに取り組む姿勢を持てる人
  • 患者さんを真剣に考えられる人
  • 10年先を創造できる人
  • 自己啓発へ貪欲な人

対象患者さん
基本成人
脳血管疾患後の

  • 失語症
  • 高次脳機能障害
  • 構音障害
  • 摂食嚥下障害
  • その他
2023年1月~12月疾患別 内訳
ST対象患者 244名失語症 46名
高次脳機能障害 156名
摂食嚥下障害 85名
2022年1月~12月疾患別 内訳
ST対象患者 258名失語症 40名
高次脳機能障害 180名
摂食嚥下障害 85名
2021年1月~12月疾患別 内訳
ST対象患者 180名失語症 28名
高次脳機能障害 106名
摂食嚥下障害 69名
2020年1月~12月疾患別 内訳
ST対象患者 138名失語症 28名
高次脳機能障害 89名
摂食嚥下障害 64名
2019年1月~12月疾患別 内訳
ST対象患者 93名失語症 18名
高次脳機能障害 52名
摂食嚥下障害 36名

検査

  • 失語症
    SLTA TLPA SALA WAB
    STAD TokenTest
  • 知能
    WAIS-Ⅲ RCPM
  • 摂食嚥下
    VF VE 
  • 記憶
    WMS-R  RBMT Benton S-PA AVLT
    Rey
  • 注意
    BIT TMT-J BADS CAT FAB SDSA
  • 構音
    AMSD
    標準ディサ-スリア検査

当院STの3つの仕事

  • 脳機能の評価と活性化
  • コミュニケーション能力の評価と改善
  • 摂食嚥下の評価と治療

その1的確な訓練・検査、少人数制による丁寧な指導

新人教育は1年目として基礎から 少人数制による丁寧・的確な指導で訓練・検査を提供します。

正しい症状を患者さん家族に説明します。言語聴覚士室は2室あり、個別訓練を行います。

成長していく事が実感できる。変化することを怖がらず勇気さえあれば大丈夫です。そして、あなたの本当の個性を大切にします。
もしかすると、言語聴覚士の仕事をイマイチ魅力に感じない人は、本当の言語聴覚士の仕事を体験できる場所かもしれません。

いつも大切にしていることは、『笑顔』・『連携』・『安全』

その2チームを大切にします

誰よりも『チーム』という名称が好きなST達です。

治療方針や患者さんの悩みを解決するためにチーム医療で対応します。
他部署・多職種と連携が当院にとっての強みです。治療方針や患者さんの悩みを解決するためにチーム医療で対応します。栄養サポートチームの一員として同グループの老健施設へ回診します。

その3患者さんと改善を共に喜び楽しむことが第一。

業務効率へのアイデアを生み出し、
新たな治療を取り入れ、
『いつもと同じ』ではなく、
ドキドキする毎日を

新人セラピストの声

こんなSTになりたくて頑張っています。

  • 他職種と連携できる(適切な評価・説明・提案ができる)
  • 患者さんの問題を整理して、見えないリスクや本当のニーズを引き出す
  • 患者さんやご家族に対して適切な説明・アドバイスができる
  • チームの一員として、患者さんの食事、コミュニケーションを支える
  • 患者さんの生理的欲求(摂食嚥下)・社会的欲求(コミュニケーション)を支える

小規模人数ですが、病院全体 法人全体のスタッフと協力し合いリハビリを提供しています
皆様から愛されて支えられてST部門は成り立っています

教育
環境

毎週月曜日
  • 脳外科医師講師画像勉強会
毎週木曜日
  • 新人教育(情報共有会)
  • 栄養勉強会
毎週金曜日
  • リハ医 症例検討会
毎月不定期
  • 脳卒中検討会
その他
  • 院内勉強会
  • NST委員会