リハビリテーション部リハビリテーション部紹介

リハビリテーション部のご紹介

共に考え、悩み、喜び、学べる仲間がいる場所です

佐野記念病院は、共に考え、悩み、喜び、学べる仲間がいる場所です。技術の向上には教科書で深める知識も大切ですが、実践的にさまざまな症例が見られるこの場所があなたの療法士としての未来を作っていきます。

リハビリスタッフの仕事の心構え
①返事 ②挨拶 ③声 ④ダッシュ
患者さんへの治療 スローガン
①礼儀 ②挨拶 ③全力

リハビリへのこだわり

地域医療に貢献を

関西空港の対岸、大阪ミナミから電車で30分あまりのところに、佐野記念病院はあります。整形外科・脳外科専門病院として、地域医療に貢献し、泉州地域の救急医療の一翼を担っています。

セラピストは『患者さんが安心できる医療を目指します』の理念を常に持ち、リハビリを提供しています。2009年に新築移転しました。院内すべてが、リハビリに最適な空間です。

また、福祉分野においては2020年より栄公クリニック ジリタスが開所し、退院後のリハビリを継続し行っています。急性期、回復期後を経て生活期での目標を目指し維持・改善を目指しています。

リハビリテーション部のセラピスト

佐野記念病院リハビリテーション部は、急性期・回復期の入院患者さんと退院後の患者さんや専門外来の患者さんの治療に関わっています。また、介護施設を併設し維持期にも関与しています。

今まで生活してきた場所とは全く違う環境の中で患者様は過ごしておられます。病気や怪我のこと以外にも不安やつらさがあることを理解し、耳を傾け、寄り添い、信頼関係を築いていくことが患者様のレベルアップにつながると考えています。

高い技術の習得を

リハビリテーション部門は病院、福祉合わせ総勢70名以上が勤務しています。整形外科、脳血管疾患だけでなく、 手の外科専門医が在籍しており、ハンドセラピーに対しても力を注いでいます。

リハビリテーション部全体が明るい雰囲気であり、活気があります。また、日ごろよりスタッフ同士の意見交換や自己研鑽を重点に置き、院内症例検討や外部活動にも積極的に参加しています。患者様に質の高いリハビリテーションが提供できるよう、スタッフ同士の連携や技術向上を目指し日々取り組んでいます。

リハビリテーション部 部長のご挨拶

こんにちは。リハビリテーション部部長の茨木と申します。
当院には急性期病棟と回復期リハビリテーション病棟があり、また退院後も外来リハ、さらには介護保険下のリハビリテーションの提供が当グループとして可能なため、一人の患者さんに対して入院から退院後も長く関わり、十分なリハビリテーションを提供しています。
また、最大の特徴は、当院では整形・脳外分野を中心に、(1)肩関節 (2)脊椎 (3)人工関節 (4)脳外科 (5)手の外科 (6)スポーツ整形と6つの専門分野があり、その分野にあったリハビリテーションを専門的に実施しているところです。
2018年7月には、リハビリテーション科から「リハビリテーション部」となり、現在は約60名のセラピストを抱える部署となりました。これにより、当グループの医療と福祉の連携強化や、全体的な各スタッフ個人のスキルアップ、さらには班活動のレベルアップなどを目標としています。 リハビリテーションの「質」に重点を置き、日々スタッフが自己研鑽を怠らないよう、チーム一丸となって取り組んでおります。皆様とも、もし機会がありましたら一緒に仕事ができる事を楽しみにしております。

リハビリテーション部 部長 茨木重行

河崎医療技術専門学校(現:大阪河崎リハビリテーション大学)2001年卒
認定理学療法士(脳卒中)
専門分野:脳外科(脳外科班代表)